カードゲームで遊ぼう!「Dead Mans Draw」
今回はこの「Dead Mans Draw」の紹介をします。アウトロー共との駆け引きを楽しもうぜ!
このゲームを簡単に言うと「カードを使ったチキンレース!」
ボードゲームでいうと「インカの黄金」なんかが近いのかな。点数を競うけど突っ込みすぎると損をするので引き際が大事。
【ルール紹介】
①場の見方
真ん中に積んである㊿って書いてあるのが山札。ここから引けるだけカードを引いていきます。
それぞれのプレイヤーのところにある10の模様のついた場所は手札になります。
やることは簡単「同じ絵柄を引いてしまわないようにカードを引いていく」これだけ。
つまり上の図だと「地図」と「剣」はもう引いちゃダメなわけですね。
同じ絵柄を揃えてしまうと「バースト」となり引いたカードは没収となってしまいます。
バーストにならない限りはこんなふうにどんどん引けちゃいます。
絵柄は全部で10種類なので最高で10枚引けるってことかな?
ここでやめると真ん中の場に出ているカードが貰えてその数字の合計である
「6×3+7×2+4=36」で36点がもらえるわけですね
なおそれぞれのカードには2~7までの数字が書いてあり、同じ種類のカードはまとめられて実際に点数になるのは「同じ絵柄の一番大きい数字」になります。
なので実際にゲーム内でだせる最高得点は「7×10」で70点になります。
後述するカード効果などをうまく活用しながら山札がなくなった時点でより高い点数を所持しているプレイヤーの勝ちというわけですね。
ここまでが、基本ルール
②カード効果
カードの絵柄はそれぞれが特殊な能力を持っています。単純にカードを引くだけですと運だけのゲームになってしまいますが、ここで駆け引きが深まるんですね。
まずはこれ、イカリのカード。
イカリは自分より前のカードを保護してくれます。保護されたカードはバーストしてしまったとしても捨てられずに手札に入れることができます。
点数を確保することもそうですけど序盤はとにかくいろんな効果のカードを揃えたいところでもあるのでこの効果はぜひとも活用したいですね。
次はかぎ爪のカード。かぎ爪はこのカードが場に出た時に自分の手持ちのカードを1枚選んで場に出すことでそのカードの効果を発動することができます。(ただし、すでに場に出ているカードは選べません)
これをうまく使えば山札から引くより確実に場のコントロールができてしまうのです!
水晶玉。次に引くカードを覗き見ることができる。単純ながら強いカード。
宝箱と鍵。これは1セットの効果であり、場に宝箱と鍵を揃えることができればカードを手札に入れる時に倍の数のカードが貰えます。
単純にスコアを伸ばしたいときも、まだ未入手のカードを狙いたいときも有用。ドロー強化は強い。
カノン砲。相手の手札のカードを1枚選んで捨てることができる。
点数の高いカードを狙うもヨシ、嫌いな効果のカードを狙って妨害するもヨシ!
触手。このカードを引いてしまったら追加で2枚ドローしなけらばならない。
終盤に引いてしまうと非常に厄介なカードだ。引けなかった時は注意しよう!
人魚。すでに場に出ているカードを自分より前にだして効果を再利用できる。
後になればなるほど選択肢も増えて非常に強力なカードになるぞ!
最後は地図。次に引くカードは捨札の中の3枚の候補から選んで引くことができる。
次に引くカードを効果で選ぶかバースト回避で選ぶかいろんな使い方ができるぞ!
ルール解説はこんな感じ。
意外と単純ながら奥深いゲーム性は結構リプレイ性も高くて楽しいのです。
【ゲーム的な解説】
このゲーム一つ難点をあげるなら…
オンライン対戦ができません!完全1人用のゲームなのです
こんな感じのステージにはそれぞれ2人ずつのアウトローがいて、勝負していくわけですね。
ステージには勝利点を合計したノルマがあり(右下の宝箱がそうですね)
それぞれ3つ星までのクリア評価がなされます。
あと実績には最高得点である70点をとるっていうのもあるのでがんばってスコアアタックに挑戦しましょう。
そう、このゲーム対戦というよりもスコアアタックの趣の強いゲームなのです。
対戦を繰り返すと主人公のレベルがあがって各カードを強化するスキルが開放されたりもします。
以上「Dead Mans Draw」の紹介でした
オン対戦もしたいなあって人向けにはこのゲーム一応紙のカードも存在するんですよね。
ただ、この記事を書いてる時点ではどこも品切れでネット通販で在庫をみつけることができませんでした、無念…
今日のゲーム
Dead Mans Draw